1. すべての子どもたちに「ゆきとどいた教育を求める二十人以下学級を展望し教育予算の抜本拡充を」請願
委員長高橋義彦委員長
定足数に達しましたので、文教委員会を開きます。本日は、お配りした審査日程により残りの議事を行います。
まず請願の審査を行います。付託されている請願は、新規1件と継続審査中5件です。
まず、新規の請願番号第14号の2「すべての子どもたちに『ゆきとどいた教育を求める二十人以下学級を展望し教育予算の抜本拡充を』請願」を取り上げます。この請願について質疑はありませんか。
―― 「なし」と呼ぶ者がある ――
委員長高橋義彦委員長
特にないようですので、この請願の質疑を終わります。この請願の取り扱いをどうしましょうか。
―― 「継続審査」と呼ぶ者がある ――
委員長高橋義彦委員長
小緑委員から継続審査という意見がありましたが、いかがでしょうか。
―― 「異議なし」と呼ぶ者がある ――
委員長高橋義彦委員長
異議がないようですので、継続審査と決定します。
次に、継続審査中の請願番号第4号の1「私学助成に関する請願」ほか4件を一括して取り上げます。この際、質疑はありませんか。
―― 「なし」と呼ぶ者がある ――
委員長高橋義彦委員長
特にないようですので、これらの請願の質疑を終わります。取り扱いをどうしましょうか。
―― 「継続審査」と呼ぶ者がある ――
委員長高橋義彦委員長
小緑委員から継続審査という意見がありましたが、異議はありませんか。
―― 「異議なし」と呼ぶ者がある ――
2. 第二六号議案「福岡県工業技術センター等使用料及び手数料条例等の一部を改正する条例の制定について」
委員長高橋義彦委員長
異議がないようですので、継続審査と決定します。これで請願の審査を終わります。
次に、議案審査を行います。付託されている議案は4件です。まず、第二六号議案「福岡県工業技術センター等使用料及び手数料条例等の一部を改正する条例の制定について」の所管分を取り上げます。担当の局長から説明してもらいます。
県の担当者坂田私学振興・青少年育成局長
第二六号議案の所管分を説明します。
12月議会で審議された部制条例の改正により部の名称が改められることに伴い、関係条例の規定を整えるものです。生涯学習審議会条例で、「人づくり・県民生活部」を「人材育成・活躍推進部」に部名を変更することに伴う整備で、条例の内容自体に変更はありません。施行は令和8年4月1日です。
委員長高橋義彦委員長
説明は終わりました。質問はありませんか。
―― 「なし」と呼ぶ者がある ――
3. 第三一号議案「福岡県文化芸術振興基金条例の制定について」
委員長高橋義彦委員長
特にないようですので、第二六号議案所管分の質疑を終わります。
次に、第三一号議案「福岡県文化芸術振興基金条例の制定について」の所管分を取り上げます。担当の部長から説明してもらいます。
県の担当者日高教育振興部長
第三一号議案、文化芸術振興基金条例の制定について説明します。
これは、文化芸術の振興に関する施策の費用に充てるため、新たに基金を設けるものです。この条例自体は県民生活商工委員会の審議事項ですが、基金の設置に伴い、教育委員会が持つ県立美術館の美術品取得基金が廃止されて統合されるため、文教委員会でも審議をお願いします。
中長期的な文化芸術施策の財源確保や、寄附などの外部資金の受け皿として活用することが目的です。知事は、文化芸術振興のための寄附を受けて行う事業や美術品取得などに限り基金を使えます。県立美術館の美術品取得基金の現金は、この基金に統合します。施行は令和8年4月1日です。
委員長高橋義彦委員長
説明は終わりました。質問はありませんか。
―― 「なし」と呼ぶ者がある ――
4. 第四六号議案「福岡県公立学校職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」
委員長高橋義彦委員長
特にないようですので、第三一号議案所管分の質疑を終わります。
次に、第四六号議案「福岡県公立学校職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」を取り上げます。担当の部長から説明してもらいます。
県の担当者田中教育総務部長
第四六号議案、公立学校職員の給与に関する条例の改正について説明します。
人事委員会の勧告を踏まえ、教職員の給与の規定を整えるものです。給与が民間の最低賃金の水準を下回る場合に差額を支給する手当の新設、部活動指導業務の手当額の引き上げ、へき地手当について地域手当との減額調整の廃止などを行います。施行は令和8年4月1日で、へき地手当は公布日から施行し令和7年4月1日から適用します。
委員長高橋義彦委員長
説明は終わりました。質問はありませんか。
―― 「なし」と呼ぶ者がある ――
5. 第四七号議案「福岡県県立学校職員定数条例及び福岡県市町村立学校職員定数条例の一部を改正する条例の制定について」
委員長高橋義彦委員長
特にないようですので、第四六号議案の質疑を終わります。
次に、第四七号議案「福岡県県立学校職員定数条例及び福岡県市町村立学校職員定数条例の一部を改正する条例の制定について」を取り上げます。担当の部長から説明してもらいます。
県の担当者田中教育総務部長
第四七号議案、学校職員の定数を改める条例について説明します。
教育内容の充実や児童生徒数の変動に伴い定数を改めるものです。県立の中学校・高校などは学級数の増で2人増の6,080人、県立特別支援学校はむなかた・福岡つくしの2校開校などで121人増の2,256人、市町村立の小中学校などは、児童生徒数は減るものの特別支援学級の増や中学1年生の35人学級への移行で226人増の1万7,578人となります。施行は令和8年4月1日です。
委員長高橋義彦委員長
説明は終わりました。質問はありませんか。
―― 「なし」と呼ぶ者がある ――
委員長高橋義彦委員長
特にないようですので、第四七号議案の質疑を終わります。これで、付託された全議案の質疑を終わります。
知事などへの保留質疑もありませんので、続いて採決を行いたいと思いますが、異議はありませんか。
―― 「異議なし」と呼ぶ者がある ――
委員長高橋義彦委員長
それでは、準備のためしばらく休憩します。委員の皆様はそのままお待ちください。
―― 暫時休憩 ――
委員長高橋義彦委員長
再開します。これより議案の採決を行います。採決は一括して行ってよろしいですか。
―― 「異議なし」と呼ぶ者がある ――
委員長高橋義彦委員長
異議がないようですので、そのように行います。
第二六号議案所管分、第三一号議案所管分、第四六号議案、第四七号議案の4件について、原案のとおり可決することに賛成の委員は起立してください。
―― 賛成者起立 ――
委員長高橋義彦委員長
起立多数です。よって、4件はいずれも原案のとおり可決されました。これで議案の審査はすべて終了しました。
委員長報告は、委員長と副委員長に任せていただけますか。
―― 「異議なし」と呼ぶ者がある ――
6. 令和八年度教育庁本庁組織の改編について
委員長高橋義彦委員長
異議がないようですので、そのように決定します。
次に、所管事務調査に入ります。まず、「令和8年度教育庁本庁組織の改編について」を取り上げます。担当の課長から説明してもらいます。
県の担当者綾部総務企画課長
令和8年度の教育庁の組織改編について説明します。
社会の変化やデジタル技術の発展で教育の課題が複雑・多様化する中、各課を強くリードし、将来を見据えた施策を総合的に企画・推進する「教育イノベーション推進課」を新設します。特に、教育DXについて国が急速に施策を進め公教育のあり方も変わろうとしていることから、この新設課で総合的な推進を行います。
主な担当は、学校教育・社会教育の中長期計画の策定、高校教育改革の企画、生成AIの活用や校務DXによる事務効率化、各課の教育DX関連事業の統括の4点です。総務企画課の教育政策推進室や、施設課の情報基盤に関する事務などを移管して構成します。
委員長高橋義彦委員長
説明は終わりました。質問はありませんか。
―― 「なし」と呼ぶ者がある ――
7. 福岡県教育委員会特定事業主行動計画の策定について
委員長高橋義彦委員長
特にないようですので、この件の質疑を終わります。
次に、「福岡県教育委員会特定事業主行動計画の策定について」を取り上げます。担当の課長から説明してもらいます。
県の担当者綾部総務企画課長
福岡県教育委員会の特定事業主行動計画の策定について説明します。これは、教育委員会の職員の子育て支援や女性活躍に関する取り組みを定める計画です。
現在の計画が令和7年度末で終わるため、法改正やこれまでの取り組みを踏まえ、令和8〜12年度の新しい計画を策定します。主な目標は、課長相当職以上の女性登用40%以上、男性の育児休業取得率100%(実績47.5%を踏まえ引き上げ)、男性の2週間以上の育児休業取得率の新設、年次休暇取得日数18日以上、時間外勤務の削減などです。女性職員の活躍推進や、全ての職員が働きやすい職場づくりに取り組みます。
委員長高橋義彦委員長
説明は終わりました。質問はありませんか。
―― 「なし」と呼ぶ者がある ――
8. いじめ重大事態の発生状況について
委員長高橋義彦委員長
特にないようですので、この件の質疑を終わります。
次に、「いじめ重大事態の発生状況について」を取り上げます。担当の課長から説明してもらいます。
県の担当者柴田青少年政策課長
いじめの重大事態の発生状況について説明します(2月20日時点)。
県が再調査中のものは1件でしたが、3月13日に再調査委員会から知事に調査結果が渡され、報告日時点では終了して0件です。
学校で調査中のもののうち、生命・心身・財産に重大な被害が生じた疑いは17件で前回から1件増、年30日以上の欠席を余儀なくされた疑いは16件で前回から1件減です。
委員長高橋義彦委員長
説明は終わりました。質問はありませんか。
―― 「なし」と呼ぶ者がある ――
委員長高橋義彦委員長
特にないようですので、この件の質疑を終わります。
議題のほかに、何かありませんか。
―― 「なし」と呼ぶ者がある ――
委員長高橋義彦委員長
特にないようですので、次に進みます。
「閉会中の調査事項について」お諮りします。お配りした案のとおり、11項目について閉会中も調査を続けたいと思いますが、異議はありませんか。
―― 「異議なし」と呼ぶ者がある ――
委員長高橋義彦委員長
異議がないようですので、そのように決定し、所定の手続きを取ります。
今後の委員会活動については、委員長と副委員長に任せていただけますか。
―― 「異議なし」と呼ぶ者がある ――
委員長高橋義彦委員長
異議がないようですので、そのようにさせていただきます。
最後に、会議録に署名する委員として、今林久委員と松下正治委員を指名します。
以上で議事はすべて終了です。熱心に審査いただいた委員・執行部の皆様に感謝申し上げ、文教委員会を閉会します。ありがとうございました。
出典: 福岡県議会 会議録検索システム