1. 第二期福岡県文化芸術振興基本計画の答申について
委員長中嶋玲子委員長
定足数に達しましたので、県民生活商工委員会を始めます。
議題「第二期福岡県文化芸術振興基本計画の答申について」を取り上げます。担当の課長から説明してもらいます。
県の担当者市村文化振興課長
第二期福岡県文化芸術振興基本計画の答申について説明します。
今の計画が今年度末で終わるため、令和8年度から令和12年度までの5年間の第二期計画を作ります。これにあたり、県の文化芸術振興審議会から昨年12月23日に答申(提言)が出されました。昨年7月から12月まで4回の審議を経てまとめられたものです。
目指す姿は「県民の心豊かな生活及び活力ある地域社会の実現」で、①文化芸術の振興、②文化芸術に親しめる環境づくり、③障がいのある人の文化芸術活動の推進、④文化芸術を活用した地域づくりと魅力の発信、の4つの柱で構成されます。
特徴として、令和11年度開館予定の新県立美術館や、令和9年度設立予定の専門機関「福岡県アーツカウンシル(仮称)」に関する内容、障がいのある人の文化芸術活動の支援、伝統文化や地域資源を活用した観光振興などが盛り込まれています。
2月定例会に計画案を提出し、3月の委員会で審議していただく予定です。
委員長中嶋玲子委員長
ありがとうございました。説明は終わりました。質問はありませんか。野原委員、どうぞ。
委員野原隆士委員
この計画に直接ということではないのですが、今回の組織再編で、これまでの文化振興課が総務のほうに移って「文化政策課」になり、その上に「文化局」ができますよね。これはどういう役割分担になるのでしょうか。局という役割を大きく上げたのはどういう考えなのか。結局は文化局がこの答申にもとづいて実行していくことになるので、課の名前が変わることも含めて、どう連携してやっていくのか伺いたい。
▷ 市村文化振興課長。
県の担当者市村文化振興課長
文化局になっても、計画は条例にもとづいて作っているので大きな変更はなく、この目標に対して局として対応していきます。
文化は、人々に楽しさや感動、精神的な安らぎをもたらし、人生を豊かにするとても重要なものです。局になることで、文化芸術の力を社会の様々な分野で活用し、より魅力あふれる福岡県にしたいと考えています。これまでは「人づくり」の中で文化振興に取り組んでいましたが、それを政策的に打って出ること、そして文化芸術を身近なものにするための市町村との連携強化が必要です。文化振興だけでなく、その力を社会の課題解決に活用することが求められており、政策的に推進していきたいと考えています。
委員野原隆士委員
いや、すばらしいです。
委員長中嶋玲子委員長
ほかに質問はありませんか。
―― 「なし」と呼ぶ者がある ――
委員長中嶋玲子委員長
ほかにないようですので、この議題は終わります。
議題のほかに、何かありませんか。
―― 「なし」と呼ぶ者がある ――
委員長中嶋玲子委員長
次に進みます。今後の委員会活動については、委員長と副委員長に任せていただけますか。
―― 「異議なし」と呼ぶ者がある ――
委員長中嶋玲子委員長
異議がないようですので、そのようにさせていただきます。
最後に、会議録に署名する委員として、野原隆士委員と原田博史委員を指名します。
以上で今日の議事はすべて終了です。これで令和8年最初の県民生活商工委員会を閉会します。ありがとうございました。
出典: 福岡県議会 会議録検索システム