新開嵩将 議員
無所属の会 | 一般質問 | 第10日
福岡市への人口集中を踏まえ、県内市町村の財政調整機能の強化と両政令市長との協議の場の確保を知事に求めた。知事は一極集中の様相にあると認めつつ、財政調整は地方交付税が担うとして新たな仕組みをつくる考えはないと示した。
福岡市への一極集中
福岡市に人口が集中しているとの認識の有無と、増加の要因をどう見るかを質した。
知事 服部誠太郎
県人口約508万人のうち約166万人、3分の1を占め20代の転入が多い一極集中の様相と認め、第三次産業の集積や交通利便性が要因と示した。
県内の財政調整機能
政令市と一般市町村の財政格差を縮めるため、県が主導する財政調整の仕組みづくりを求めた。
知事 服部誠太郎
財源の不均衡調整は既に地方交付税が担っており、県として新たな財政調整の仕組みをつくる考えはないと明らかにした。
両政令市長との協議
知事と北九州・福岡両市長が定期的に協議する場を確保する考えを確認した。
知事 服部誠太郎
定例の協議の場は設けていないが直接連絡を取り合っており、政策課題に応じ機動的・柔軟に意思疎通を図ることが重要だと示した。
政令市の成長の県内波及
両政令市の成長を県内全域へ波及させる取組と、県が直面する課題を具体的に示すよう求めた。
知事 服部誠太郎
八木山バイパス4車線化などの交通網整備、観光の周遊促進、地産地消で波及を図っており、政令市があることによる制度的な支障はないと示した。