永島弘通 議員

公明党 | 一般質問 | 第12日

障がい福祉施設のカスタマーハラスメント対策、県立高校へのコンビニ導入、タクシーのバス専用レーン通行を知事・教育長・県警本部長に質した。知事は国の調査結果を注視するとし、教育長は導入の可能性を研究すると述べ、県警本部長は実証実験の予定はないと答えた。

福祉現場の実態調査

県内の障がい福祉サービス事業所を対象としたハラスメントの実態調査の実施を求めた。

知事 服部誠太郎

令和3年の国の調査で40%が利用者からハラスメントを受けたと回答しているとし、今年度行われる国の調査結果をまず注視すると示した。

ハラスメント防止の取組

職員を守り利用者との適切な関係づくりを促すため、ハラスメント防止にどう取り組むのかを質した。

知事 服部誠太郎

集団指導で国のマニュアルの活用を徹底し、運営指導で就業規則への防止対策の明記や職員向け相談窓口の設置を指導していると示した。

事業者同士の情報共有

施設運営の課題を抱える事業者同士が情報共有を図れる機会の創設を提案した。

知事 服部誠太郎

同種のサービスを行う事業者団体の情報を紹介し、対策の適否に不安がある場合は福岡労働局の労働相談窓口を案内すると示した。

県立高校へのコンビニ

食堂事業者の撤退が相次ぐ中、新たな選択肢としてコンビニ導入の検討を求めた。

教育長 寺崎雅巳

従来の食堂に代わる選択肢になり得るとしつつ、事業者の確保や販売商品、利用時間など出店条件に課題があり可能性を研究すると示した。

地域交通とタクシー

地域公共交通におけるタクシーの役割について知事の所見を確認した。

知事 服部誠太郎

ドア・ツー・ドア輸送を担い、バス路線の減便や廃止が進む地域ではラストワンマイルの担い手として重要性が高まっていると示した。

バスレーン通行の検証

タクシーのバス専用レーン通行について、沖縄県の例を挙げ調査や実証実験の実施を求めた。

警察本部長 住友一仁

バスの定時運行が失われる恐れや停留所付近の事故の危険を挙げ、現状どおりの規制が望ましいとして実証実験の予定はないと明らかにした。