岩元一儀 議員
民主県政クラブ県議団 | 一般質問 | 第11日
中東情勢に伴う事業者支援、人口減少下の医療・介護の確保、九州各県との連携事業について知事に質した。知事は中東情勢対応緊急つなぎ融資の創設や新たな地域医療構想の策定、少花粉杉の苗木融通などの取組を明らかにした。
燃料油の激変緩和措置
ガソリンなどへの国の緊急的激変緩和措置を継続するよう国に要望する考えを確認した。
知事 服部誠太郎
直ちに見直されれば県民生活や地域経済に大きな影響が及ぶとして、全国知事会とも連携し現場の声を国に届けると示した。
中東情勢対応の融資
追加提案された緊急つなぎ融資の狙いと、事業者への迅速な周知策を質した。
知事 服部誠太郎
金利を0.5%引き下げ融資期間5年以内・据置2年以内とし、公式SNSや商工団体の巡回訪問で速やかに周知すると明らかにした。
人口減少下の医療確保
大学病院の別院閉鎖を例に、人口減少下でも安心して医療を受けられる体制の確保を質した。
知事 服部誠太郎
2040年を見据えた新たな地域医療構想を策定中で、13の構想区域ごとに救急や在宅医療の体制の方向性を明らかにすると示した。
人口減少地域の介護事業
人口減少地域で介護事業を継続できるよう課題を整理し国に提言するよう求めた。
知事 服部誠太郎
訪問介護の移動時間を報酬に反映させるなど要望してきたとし、人員配置基準の弾力化を盛り込んだ法案の審議を注視すると示した。
北九州市圏域の振興
全国の市区町村で最大の人口減となった北九州市圏域の振興にどう対応するのかを確認した。
知事 服部誠太郎
下関北九州道路の早期事業化や響灘沖の洋上風力発電、東九州新幹線の実現に取り組み、北九州市と力を合わせると示した。
九州各県との連携事業
九州地方知事会議と九州地域戦略会議での連携事業の実績と今後の取組を確認した。
知事 服部誠太郎
災害時応援協定や国への提言に加え、ツール・ド・九州や新生シリコンアイランド九州などを官民連携で進めていると示した。
少花粉杉への植え替え
県境を越えて飛散する花粉への対策として、九州での少花粉杉への植え替え促進策を質した。
知事 服部誠太郎
苗木の生産量は令和2年度の1.7倍の約94万本となり、昨年度は他県へ約30万本を融通したと明らかにした。
認知症高齢者の広域捜索
行方不明の認知症高齢者について、県境を越えた捜索連携のその後の状況を確認した。
知事 服部誠太郎
直近5年間で県内6件を九州・山口各県に依頼し他県から16件を受け、22件のうち13件が無事発見されたと示した。